温暖化の陰で

何度もいうようですが、地球温暖化の「二酸化炭素原因説」には
私は懐疑的です。
そもそも空気は、窒素78%、酸素21%でできています。
これで99%です。
そのほかにアルゴン、二酸化炭素、ネオン、ヘリウムなどです。
なんと、二酸化炭素は、0.034%しかないんです。
空気中にこれだけしかない二酸化炭素が温暖化に影響するとは
どうしても思えないのです。(他にも理由はありますが)
人間の仕業によって、地球の温度を変えられるなんて、
人間の思いあがりではないでしょうか。


そういう環境問題を逆手にとって、環境ビジネスという分野をつくった。
京都議定書を推進しているのは、ヨーロッパが中心です。
彼らはEUを設立し、経済的にアメリカと対抗しようとしました。
しかし、産業はどの分野も飽和状態です。新しいマーケットが必要です。
そこで、地球環境が大変だと叫び、環境ビジネスを生み出した。
EUの首脳が集まって、学者にそういうことを言わせ、世論を操作した。


――というようなことをあばいたら、ピューリツァー賞が獲れるでしょう。
この憶測は、それほど的外れでもないと思っています。
温暖化問題も大事ですが、世界的な水不足問題、食糧問題、ゴミ問題も
重要な環境問題ではないでしょうか。
温暖化の陰で、大事なことが見過ごされてはいけない、と最近思うのです。