ラグビーW杯、3勝!

ラグビージャパンがまたやってくれました。
アメリカに28−18で勝利して、3勝目。
予選プールを3勝1敗で終えました。
残念ながら、この試合の前に予選プール突破は
不可能になっていました。
5チーム中、上位2チームが決勝トーナメントに進出できる
予選プールで、南アフリカスコットランド、日本がともに3勝1敗。
「4トライ以上」「7点差の負け」でも与えられるボーナスポイントが
加算された関係で、日本は僅差で進出できないことが決まっていました。
でも、選手たちは集中を切らさず、堂々と戦いました。
体格やパワーで劣る日本選手が、どうやったら世界で勝てるのか。
いわゆる「弱者の戦術」を徹底してやり切ったことで、
この3勝がありました。
大学3年生のときにはじめて大学ラグビーを観戦し、
2002年から本格的に日本代表の試合を見始めて、
今日までラグビーを見続けて本当によかったと思いました。
ラグビーに限らないが、ラグビーは特に、人生に必要なことを教えてくれる。
決勝トーナメントへの進出を目指していた選手たちに「よくやった」
というのは失礼だし、「感動をありがとう」なんて陳腐な言葉は吐きたくない。
だけど、今回だけは本当に心から「よくやった」と
いろいろなことを教えてくれて「ありがとう」の言葉を送りたい。