秋の味覚を食す

実家から季節の野菜に加えて、栗と新米が送られてきたので、
栗ごはんをつくりました。
といっても、私は栗の皮をむくだけ。
でも、これが結構大変。
最初に熱湯に3時間ひたしておき、外の皮を軟らかくして、
外の皮だけむきます。
これは子どもでもできるので、長女が手伝ってくれた。
次に、内側の皮、いわゆる渋皮をむきます。
リンゴや梨の皮をむく要領で、右手に包丁を持ち、
左手でうまく栗を回転させながらむいていく。
去年はかなり身の部分も削ってしまったが、
今年は多少なりとも上達したのか、栗がそれほど小さくなることもなく、
1時間かかったが、26個をむくことができた。
で、食べてみたら、これがうまかったのなんって。
新米のうまさもあったんだろうけど、こんなに栗ごはんって
うまかったかなって思いました。
栗ごはんは毎年秋の恒例行事にしたいと思います。