「今日の昼メシ、何食べたんだっけ？」としばらく考えて
やっと、「ラーメンか」と思い当たるというようなことが多すぎる。
会社の近くの飲食店が潰れたことについて、同僚に話そうとしたら、
「あそこの、あれほれ、あの通りにある、なんとかという中華料理屋
さんって潰れましたよね」
言ってて自分で笑ってしまった。「中華料理屋」しか情報がない。
これではさすがのコナン君も事件を解決することはできまい。
「あれ」だの、「これ」だの、指示語が多い会社員を
「アレリーマン」というのだという。
これはもう立派な脳の退行といってさしつかえないレヴェルだと思う。
日々、ほとんど脳しか使っていないというのに、
いったいどうしたことだろう。
いや、脳しか使っていないからかもしれない。
どうしたらいいのかな。大人のドリルをやるべきか。
大人のＤＳトレーニングをやるべきか。
あれをやるか、そうそう、あれですよ、あれ。
