がんばれサンウルブス

日本のラグビーチームが海外のラグビーリーグに参加する。
南アフリカニュージーランド、オーストラリアのクラブチームで
戦うスーパーラグビーに日本からも参戦するのだ。
公募で決まったチーム名は「サンウルブス」。
日本代表クラスの選手が契約する。
「じゃあ日本のチームから移籍するのか?」と思うが、
移籍する必要はない。
選手は日本のチームに所属しながら、サンウルブスにも参戦できる。
というのは、北半球と南半球では季節が真逆だからだ。
冬に日本のチームで戦い、南半球が秋から冬になる、日本の春から
夏の時期に南半球でプレーするわけだ。
選手はオフ期間がなくなり大変だが、成長の糧にはできる。
何より嬉しいのは、日本でもスーパーラグビーの試合が見られることだ。
これからは2月からの半年間もラグビーを楽しめる。
いまから2月が待ち遠しい。