岡山の両親からお米をもらいに、
愛知県の蒲郡市にある宿に泊まってきた。
毎年、静岡や愛知など、岡山と東京の中間地点で
合流してお米を受け取っている。
宿の近くに金剛寺というお寺さんがある。
山の頂上にはなんとでっかい弘法大師像がある。
というのも、ラグナシアという遊園地の観覧車から
山の上にそびえたつこの像が見えた。
さっそく翌日、見に行ってみた。
台座が７メートルで、全長１９メートルもある巨大なものだ。
（気になる人は弘法大師、金剛寺で検索すれば画像が見られる）
こんなにでかいのに、こんなに話題になっていないのも珍しい。
弘法大師像は子どもを抱えた４頭身という感じ。
ヘンに現代的でなく、無理に厳かでもない。
なんともいえない表情なのだ。
空海さんも後世、自分がこのように扱われるとは
思ってもみなかっただろうなあ。
