ちょっと前は「自己肯定感」が流行っていたけど、
いまは「心理的安全性」がちょっとした話題だ。
安心した職場であってこそ、社員は能力を発揮できるっていう
至極、当たり前のことなのだけどね。
でも、当たり前のことをあえていわなくてはいけなくなったのは、
今の職場にいかに心理的安全性がないかってことの
裏返しでもある。
昔に比べていまの会社は格段にギスギスしていると思う。
昔とは質の違う困難さがある。
ギスギスした会社はダメだけど、ユルいだけの会社もダメ。
心理的安全性が確保されている自由闊達なコミュニケーションが
できる会社と、ユルい会社の違いは、やっぱりトップの質の違いに
よって出てくるんだろうと思う。
経営者というは本当に大変な役割です。