もう「善戦オッケー」のレベルじゃない

7月3日はラグビー日本代表が、アイルランド代表と

対戦しました。

相手はB&Iライオンズに主力を出しているので、

少しメンバーは落ちるものの、強豪には変わりありません。

結果は39-31での惜敗。

強くなっているのは事実だけど、勝ち切れなかったのは残念。

勝利に対する意欲は相手のほうが強かった。

昔を知っているラグビー通は、「素晴らしく進歩した」

というのですが、私は悔しかった。

もう「善戦オッケー」の段階じゃないと思うから。

世界ランクは10位で、世界の3強はともかく、4~9位までの

チームなら勝っても全然不思議じゃない。

フルメンバーでない相手なら勝たないといけないと思う。

そろそろファンである私たちもリーチ・マイケル選手が

いうように、世界トップレベルのマインドセットを持つ

必要があるのかもしれない。