「学校行きたくない」
たまに子どもたちが漏らすことがある。
本心なのか、どうなのかわからない。
どうしてそう思うの? といって聞いて話を引き出し、
「そうなんだ、それで行きたくないって思うんだ」
というやりとりをすると、
翌日になって普通にスッと学校に行ったりする。
聞いてもらえたら満足して行くんですね。
不安とかモヤモヤを聞いてもらって、というか自分で話すことで
自分の気持ちに気づいて、整理するからなんでしょうね。
「そんなこと言わないで。行ったら意外と平気だよ」
というのが効果的なこともあるでしょうが、
ただ聞くだけがいいときもあるようです。