私は8歳から23歳まで部活動などでそれなりに野球をやってきました。
私の場合、幸いなことに丸刈りになることもなく、
監督コーチ、先輩たちから暴力を受けることもなく、
比較的幸せな選手生活でした。
おかげで大学まで選手を続けることができました。
ところが、世の中は必ずしもそうではないようです。
大学に入ったとき強豪高校から来た同期の人たちに話を聞くと、
暴力は当たり前だし、メンバーに入れなければ練習でボールを
扱うこともほとんどないらしいことを知りました。
監督コーチでいまだに暴力をふるうところもたくさんある
ようだし、陰でやっていることもあるようです。
技術的なことは教えられず、怒声や罵声で精神論ばかり述べる
監督コーチが多いのです。
よい指導者がいるチームでないかぎり、
怖くて子どもをあずけられません。
部活はともかく、小学生の野球チームはよくよく情報を集めて
入部させることをお勧めします。