2023-01-01から1年間の記事一覧

なんと心の狭い 

こういう人間にはなるまいと思えれば、 「それってどうなん?」と思う人との出会いも無駄にならない。 以前、本に使う料理の写真を集める仕事があって、 1枚の写真につき、料理を作った料理研究家と、 その写真を撮った写真家の双方に連絡を取って許可を得…

インフレどうなる 

以前、こんなことを書いた。 アメリカの様子をリポートしたニュース番組で、 夕方放送のものは、日本人がアルバイトでもこう輸入を得ていることを 伝えており、夜放送のものは兼業主婦が生活費が高騰して 困っていることを伝えている、という内容だ。 これは…

油断と休みボケ 

仕事で大遅刻をしたことが一度だけある。 取材先のHPに社屋が2つ記載されており、 取材場所ではないほうに向かってしまっていたのです。 しかも1度行ったのに間違った。 違いに途中の電車内で気づいたので、 そこから修正しようと車内でネット検索したが…

変わる歴史教育 

高校生になった子どもの教材なんかを見てると、 自分のころと大きく変わっていて面食らう。 高校では今年から「歴史総合」という科目ができたらしい。 従来の世界史必修から、歴史総合、地理総合、公共という 科目が必修になったらしい。 歴史教育においては…

若いころの失敗は… 

これまでに仕事で大きな失敗をしたことはないが、 遅刻だけは本当に気をつけている。 以前、まったく別の場所に行ってしまったことがある。 テレビ朝日に行く仕事があったのだが、 古いほうの社屋に行ってしまったのだ。 そのころは、インターネットで気軽に…

支配されるのがラク? 

「検索する技術も必要だから、子どもにもスマホや タブレットを触らせている」 という親は多い。 けれど、将来、検索さえしなくてよくなるのでは なんてことを夢想していた。 そしたら、chatGPTで検索すらやらなくてもよくなった。 質問したらそれにchat形式…

支配されるのがラク? 

「検索する技術も必要だから、子どもにもスマホや タブレットを触らせている」 という親は多い。 けれど、将来、検索さえしなくてよくなるのでは なんてことを夢想していた。 そしたら、chatGPTで検索すらやらなくてもよくなった。 質問したらそれにchat形式…

全方位的に強化せよ 

スポーツの力関係を比べるとき、 「10回戦って1回勝てるかどうか」なんて言い方をよくする。 そのときの流れによって勝敗がどっちに転ぶかわからない ことはよくある。 今回の日本対アルゼンチン戦は、力関係としては 5回戦って1回勝てるぐらいだったと思…

力尽く 

8日、ラグビー日本代表は、 W杯で予選グループでの最終戦に臨んだ。 勝ち点で5チーム中、上位2に入ると、ベスト8となり、 決勝トーナメントに進める。 相手はアルゼンチン。勝ったほうが2位を決める一戦だ。 結果は27-39での敗戦。 いきなり先制…

心境 

大学準硬式野球部のOB会を出したら、こんなことを問われた。 「控え選手だったのに、なぜ来られるの?」 確かに同窓会の類のものは、学生時代も今もプライベートや 仕事が充実している人が来るイメージだ。 男性の場合は仕事で成功している人がそもそも行…

無理がきかない 

50代が近くなってきて昨今とくに思うのは、 集中力の持続が難しくなってきているということ。 若いころは2時間ぐらいは集中してできた。 原稿を書いていて気づいたら2時間が経っていたということも よくあった。 いまは1時間ぐらいがせいぜい。 休み休…

業者の営業マン 

自宅の周囲の家は同時期に建てられたものなので、 外壁塗装の時期になっているらしく、あちこちで作業している。 その業者が、うちにもやってきて、 「屋根のねじが外れている、よかったら点検する」 というのだ。 ここの作業員は断っても何度もやってきた。…

言いたいことだけを言う人 

取材で一番困るのは、自分が言いたいことだけ言う人。 取材対象者にもいろんな人がいて、多くの人はこちらの意図を わかってくれて、それに答えてくれる。 取材に慣れているらしい人はやりやすい。 ところが、言いたいことだけをまくしたてる人には閉口する…

言いたいことだけを言う人 

取材で一番困るのは、自分が言いたいことだけ言う人。 取材対象者にもいろんな人がいて、多くの人はこちらの意図を わかってくれて、それに答えてくれる。 取材に慣れているらしい人はやりやすい。 ところが、言いたいことだけをまくしたてる人には閉口する…

言いたいことだけを言う人 

取材で一番困るのは、自分が言いたいことだけ言う人。 取材対象者にもいろんな人がいて、多くの人はこちらの意図を わかってくれて、それに答えてくれる。 取材に慣れているらしい人はやりやすい。 ところが、言いたいことだけをまくしたてる人には閉口する…

ベスト8へ前進 

ラグビーW杯、ジャパンはサモアと対戦した。 夏のテストマッチでは敗れている相手だが、 28-22でなんとか勝ち切った。 夏の対戦では出ていたミスも今回は少なく、 選手たちもやりたいことができた手ごたえを感じたのではないか。 ただし、気になるのが…

少子化対策はもう手遅れ 

よく語られていることですけど、少なくともこれから 20年以上は、子どもの数は増えません。 少子化を打開するのがラストチャンスだったのは、 団塊ジュニア世代が20代、30代だった2000年代から 2010年代までのこと。 一番のボリュームゾーンだったの…

子どもの成長 

以前、本をつくった著者が50代後半だったと思うが、 言っていたことを思い出す。 「家庭の中で居場所がないって感じない?」 私はそのときはまだその状況になかったので、 ピンとこなかったが、今は「このことだったのか!」とわかる。 子どもはみな小学4年…

今年の秋植え 

今年の家庭菜園は、春植えとしてプチトマト、とうもろこし、 キュウリ、バジルを育てた。 秋植えは、タマネギ、九条ネギ、ニンニクにすることにした。 ニンニクは春に収穫したものを次世代の種にした。 バジルも種が出たものをそのまま秋植えに。 おそらく1…

不安がことが待っていると…… 

うちの真ん中と下の子は、発達障害の傾向があるのだと思う。 それが見られるのは学校が合わないこと。 学校で何か不安なことが待っていると、 とたんに情緒が不安定になってくる。 学校の行事とかだ。 下の子は日曜日の夕方になると出てくる。 家族に八つ当…

線引きが問題 

「シューティングゲームは規制すべきだ」 こんな意見があることは承知しています。 殺し合うゲームは刺激が強すぎる、子どもに悪影響だというのだ。 これっていうのは、映画のR指定と同じように 考えていいのではないかな。 分別がつくよううになった大人な…

日本は自由の国 

フランスでのラグビーW杯を見ていると、気になる看板を見る。 「辛口」とか「SUPER TRY」の文字だ。 これはアサヒビールの宣伝らしい。 ラグビーW杯ではオフィシャルパートナーとして ビール会社は1社しか契約できないみたいで、 前回の日本大会ではハイネケ…

迷ったときは動物になって考える 

社会の問題が起こって、考えを深めるときや、 迷ったときは人間が動物だと思って考えることにしている。 そうすると、すっきりわかるからだ。 たとえば、世のヴィーガンという菜食主義の人がいますよね。 あの人たちが本当に正しいのだとしたら、 この世は成…

残念な敗戦 

ラグビーワールドカップ、日本は第2戦でラグビーの母国、 イングランドと対戦しました。 結果は34-12で完敗となってしまいました。 後半20分まではせり合った状態で動いていきましたが、 残りの20分で立て続けにトライを奪われました。 60分までは「ひ…

日本人の民族性は島国のせい 

日本人は農耕民族というより、島国で過ごした結果として 得た特性のほうが強い気がしている。 よくいわれる日本人の 「争いを避ける傾向」 「和を重んじる傾向」 これらはどちらも島国だと、他国へ行くのが容易ではない ことから出てきたものではないのか。 …

日本人だって大昔は狩猟民族 

「日本人は農耕民族で、欧米人は狩猟民族」 これを前提に論が展開されることがけっこう多い。 これにははっきり異議を申し立てたい。 日本が農耕をはじめたのはだいたい紀元前3世紀ごろと されており、これをもって弥生時代のはじまりとなる。 つまり、農耕…

やったほうがいい 

2024年からNISAが新しくなる。 これは一本化されてわかりやすくなったし、 投資枠も大きくなったので、これまでやっていた投資信託を 新NISAに移そうと思っている。 (とはいっても投信は微々たるものだが) これまでやっていた投資信託は、セオリー通り…

トライをねらえ

トライを目指す姿勢は、自分たちのモヤモヤを払拭するためだと思った。 ラグビーの日本代表は、初戦でチリと対戦。 ラグビーの得点はトライ5点と、トライ後のキックが2点、 反則後のペナルティキックが3点なのだが、 反則が起きて、トライが難しいと思っ…

ジャパン、チリに勝利 

開幕しました、ラグビーW杯。 ジャパンは10日の初戦、チリと戦い、42-12で 見事、勝利しました。 試合開始20分ぐらいは相手の奮闘で、攻撃も守備も 後手に回り、あまりうまくいきませんでしたが、 ゲームの中でどんどん修正していき、 うまくいく方法を見つ…

体験することで学力も向上する

体験格差がなぜ問題かというと、体験の量によって 学力差が生じるといわれているからなのです。 学力は芸術とかと違って、感性というよりロジックの世界です。 こうだからこれが正しい、合っている、という世界です。 これができるようになるためには、得た…