開幕しました、ラグビーW杯。
ジャパンは10日の初戦、チリと戦い、42-12で
見事、勝利しました。
試合開始20分ぐらいは相手の奮闘で、攻撃も守備も
後手に回り、あまりうまくいきませんでしたが、
ゲームの中でどんどん修正していき、
うまくいく方法を見つけ出して、トライを重ねていきました。
チームとしての成熟度が一段階上がったのではないかと思う。
細かい反省点はあるんでしょうが、これ以上ないスタートを
切ったといえるのではないでしょうか。
日本代表の戦いもよかったのですが、
初出場のチリの戦いも素晴らしいものでした。
粘り強く前に出てアタックするし、
簡単には倒れず、粘って粘ってボールをつなごうとする
姿は敵ながらあっぱれでありました。
負けてもこういう戦いをすれば、ファンは増える。
実際、私もラグビーにはまったきっかけは、
強豪国に勝った試合を見たからではなく、
負けてもひたむきにタックルを繰り返す姿を見たときから。
ジャパンもチリのひたむきさを見習って、
次のゲームも勝ってほしい。