夏のテストマッチでは敗れている相手だが、
28-22でなんとか勝ち切った。
夏の対戦では出ていたミスも今回は少なく、
選手たちもやりたいことができた手ごたえを感じたのではないか。
ただし、気になるのが前回のイングランド戦同様、
残り20分ぐらいのところからの失速だ。
明らかに運動量が落ちている。
とくにサモアの重量FWの縦突進を受け止め続けた日本の
FW陣は疲労が蓄積しているのではないか。
予選プール最後の相手となる次のアルゼンチン戦では、
FWを半分ぐらい入れ替えたほうがいい気がする。
次は勝ったほうが予選突破となる大一番。
舞台は整った。あとは勝つだけだ。