子ども神輿に異変

毎年の恒例になっている、近所の神社の子供神輿。
今年はどうなるのかヤキモキしていた。
なにせ今年は異常な暑さですからね。
例年なら1時間半ぐらいをかけて、神輿をかついで練り歩く。
途中で4回休憩を入れて神社に返ってくるのだが、
今回は神社の境内をひとまわりするだけになった。
しかたがない判断だと思う。
36、7度もある日は30分以上は外で作業しない方がいい。
子どもたちもそれでは面白くないということで、
毎年20人ぐらいは来る子供たちも今年は半分もいなかった。
大人たちはほっとしたような、それでいてどこか
さびしげな表情だった。
炎天下で神輿を担ぐのは大変だが、ないのは寂しい。
子ども会の存続も新しい人が減って少なくなっている。
勧誘をする必要があるが、それを誰がやるのか、
難しい時代である。