戦後、GHQが内閣の権限をどんどんはく奪していって、
内閣・首相の独断で戦争が興せないようにした。
それが小泉内閣以降、内閣の権限を強化するように
一貫して改革が行われてきた。
官僚の人事権を持ったりね。
生殺与奪の権利をもつことを権力をもつという。
自分や家族の生活が脅かされることがもっとも恐れられる。
内閣のいうことには従わざるをえなくなる。
今後、私たちはよっぽど与党、内閣の動きを注視しておかないと、
戦争を始めることになると思う。
政治家同士は相互監視する状態でないといけない。
一強状態は相互監視が効かなくなる。
内閣の権限集中をどうやったら止められるのか。
一度握った権力を自ら手放すのは無理だ。
この流れは止められないだろう。