今日は大変な目に遭った。
電車通勤をしていると電車の遅延に出くわすことは日常茶飯だ。
だけど、2週間に1回しか電車に乗らないのに、
出くわすとは運が悪い。
この日は強風で架線に飛来物がひっかかったとのことで、
京王線の一部で列車遅延が生じた。
私は取材に向かう途中だった。
取材場所である東京駅の喫茶店の席を確保するために、
30分前には現地に入れるように家を出発した。
だが、電車は千歳烏山で停車。
こういうときは不確実なものより、確実な方を選んだ方が
よいことはこれまでの経験から学んでいる。
私は駅を出て、小田急線で東京駅を目指すことにした。
走ったら30分で行けるかも。
これならギリギリか、10分程度の遅れで着ける。
だが、実際走ったら荷物もあるから息も絶え絶え。
大汗をかきながら小走りで向かっていると、
そこへちょうど流しのタクシーが!
飛び乗って千歳船橋まで行き、東京駅へ。
取材場所の喫茶店には10分遅れでたどり着いた。
先方もちょうど来たところだったので、なんとかなった。
考えてみれば、今までこれぐらい大幅に遅延したことが
なかったのが不思議なくらい。
時間に余裕持って行動するのは大事ですね。