リスクヘッジとしての2拠点生活

ある高名な先生が、有事の際の回避策として

田舎を持つことを提唱しておられた。

つまり、2拠点生活というわけだ。

田舎生活を満喫するための2拠点生活は頭になくはなかったが、

有事の際のリスクヘッジとしてとは考えていなかった。

だが、なるほどなと思った。

今の家が住めなくなることや、食料が調達できなくなることは

可能性は低いが、ゼロとはいえない。

そのときに田舎に避難して、最小限の電気と食料でしのぐような

ことはありえるかもしれない。

考えるとしたら、山奥のポツンと一軒家ではなくて、

ほどほどの山の中の家がいいな。

周囲の人とゆるくつながりながら、自由に伸び伸びと暮らせる

ところを徐々に探していきたい。