食うだけ食わせといて

実家に帰省したり、親戚のおうちに招かれたりしていくと、
いろいろな食べ物をすすめられる。
まあ、日本は飽食ですね。
矢継ぎ早に食べ物が出てくる。
あれ食べろ、これ食べろ攻撃をかわそうと思うのだが、
なかなかできない。
めちゃくちゃたくさんの食べ物を食べさせられて、
そのうち具合が悪くなってくる。
具合が悪くなるとさすがに食べるのをすすめられなくなる。
そして、最後の別れのとき、「じゃあ、元気でね」という。
具合悪くなるまで食べさせといて、元気でね、はないだろう。
ま、それは冗談として、ああいうのはうれしいですね。
なんというか、人んちに来たなあという気がしてね。