亀田製菓の「柿の種」の柿の種とピーナツの比率が
変わったのはご存知だろうか。
私はこれが好きでよく食べていた。
どっちかというと、ピーナツが多い方がありがたいのだが、
その様子が昨今変わった。
以前は重量比で柿の種が6、ピーナツが4らしかったのだが、
投票が行われた結果、7:3になったのだ。
これには私的にとても不満だ。
実際に7:3の「柿の種」を食べたが、
ほとんどピーナツの印象がなくなった。
従来通りに6:4も出し続けてくれたらいいのだが、
コスト面でそうもいかないのだろう。
それはさておき、最近、消費者に直接意見を聞いて
商品に反映させる方式は流行っているようだ。
その上で思い切った商品の改廃をする企業もある。
みんな生き残るために必死だ。
こういう雰囲気から何か読み取れることはないか
と考えている。