最初の打ち合せ

結婚式にはあと3か月となりました。
5月に正式に結婚が決まってから、4か月くらい経ったのですが、
すごく時間がゆっくりと流れている気がする。
普通、こういう期間はあっという間に過ぎ去るものですが。
さて、3か月を切るとホテル側と最初の打ち合せがあります。
ということで、浦安へ。
しかし、遠いね、東京ディズニーランドは。
現在の住まいの東京多摩地区から電車でゆうに1時間はかかる。
もろもろふくめると2時間ぐらい前に家を出ねばならぬ。
担当者は自分たちより若い28歳の女性なのですが、
キャリアは7、8年あるみたいです。
今回は担当さんと招待状についての打ち合せ。
双方の両親が送る体裁のものと、結婚する二人が送る体裁のもの、
その中間のものと3パターンありましたので、
3つ目のパターンにしました。
すなわち、双方の両親が招待する体裁だが、返信はふたりのところに
戻ってくるようにするものです。
もうすでにふたりで住んでいるので、返信は自分たちのところに
来るようにしたかったわけです。
あと、宛名書きなども誰がやるか決めます。
ここでちょっと悩むのは、「こういうマニュアルどおりのやり方で
いいのか?」ということです。
決められた形式、決められた文面、決められた文言……。
本来は自分たちで文面とかも考えたいし、宛名書きもやりたい。
けれど、小生の乱筆、悪筆ではチープになってしまう可能性大です。
せっかく来てもらうのだから、心を込めたいと思うのだけど、
だいたいは周囲に反対されますね。
「お前の気持ちはわかる、だけれど他のところでそれを
発揮すればいいのだ」という意味のことを言われる。
チープに見えるとか、かっこ悪いとか、みすぼらしいとか、
不憫にみえるとか、貧乏くさいとか、ケチっているとか、
言われたら誰だってつまらない気持ちになるもんね。
そんなことを言う人は招く人たちには一人もいませんが。
まあそういうわけで、自分で宛名を書くのはやめた。
簡単に引き下がるところが、
ぼくの結婚生活に向いているところだと思います(キッパリ)。