ラグビーの特異さ 

ラグビーとほかの競技の違いの中で

私がおもしろいと思ったことを書いてみよう。

 

ラグビーでの国際親善試合はテストマッチと呼ばれる。

テストには違いないのだが、本気度がすごい。

普段の1試合なのに、大きな大会のように喜び悲しむ。

ラグビーは国や地域の対抗戦という意識が強いので、

リーグ戦よりも定期戦を重視していた。

だからW杯も大事だが、普段のテストマッチも大事なのだ。

 

  • レフェリーは絶対

野球やサッカーと比べて、レフリーや審判に対する姿勢が

とても従順であることが違う。

レッドカード、イエローカードが出されても

何もいわずにすみやかに退場する。

レフェリーに対する尊重がしっかりしている。

 

  • 担架は6人で運ぶ

不運にもケガで選手が担架で運ばれることになると、

だいたい6人がかりになる。

ラグビー選手はトップクラスになると、フォワードはほぼ100キロ以上、

バックスでも90キロぐらい人がゴロゴロいる。

なので運ぶ人も6人はかかる。

 

こういうのに気づくと面白いので、ぜひ自分らしい着眼ポイントで

今度のW杯を楽しんでみてほしい。