方向性は間違っていないか

惨敗である。
ラグビー日本代表が、2019年のワールドカップ
対戦することがすでに決定しているアイルランド
テストマッチを行い、22−50で完敗した。
サンウルブスの後半戦の戦いをリプレーで見ているような
なんとも歯がゆい敗戦だった。
ついつい酒を多めに飲んでしまったよ。
日本ラグビーは確実に進化していると思うけれども、
その成長スピードが強豪国よりも早くなければ
その差は縮まらない。簡単なことだ。
この2年、強化は停滞しているように感じる。
いや、当然前には進んでいるのだろうけど、
ファンというのは欲張りだから、目に見える結果を望む。
そう簡単に勝てるようにはならないのが、
ラグビーの醍醐味でもあるんだけどね。
まあ、何が何でも勝つという気持ちが見えなかったのは確か。
どんなに努力してもその方向性が間違っていたら、
勝てないのが、勝負の世界の道理。
方向を間違ってないことをファンとしては祈るのみだ。