モンスターとして生きるか、善人として死ぬか
これは私が好きな映画「シャッターアイランド」のセリフ。
精神を病んでしまった主人公のセリフなのだけど、
これは私たちにも当てはまる。
自分というものを持たず、人の言いなりに生きていくことは
ラクでいい人かもしれないが、死んでいるようなもの。
一方で、自分というものを持ち、おかしいことはおかしいといい、
自分の頭で考え、自分なりの生き方をする。
しんどいし、場合によっては他人からは扱いにくい
モンスターに見えるかもしれないが、
生きているとはいえる。
善人として死ぬのだけはご免こうむりたい。