最近、卵でとじない、たまごかつ丼なるものが世に氾濫している
として、このブログでも警鐘を鳴らしてきた。
あんなのは邪道である、認めない！
といっても、実際に食べてないのにそういうのはフェアじゃない
ということで、食べてきた。
神保町の「豚大学とんかつ学部」というお店だ。
タレがかかったご飯の上に出しに煮焼きした玉子が乗り、
そのうえにとんかつがあり、またタレがかかっている。
一口目に出汁の効いたタレの味がガツンとくる。
とんかつもサクサクで、なかなか美味だ。
とんかつ自体がほどよく脂身もあり、
タレともよくマッチしてうまい。
ただ、ずっと食べ進めていくと飽きてくる。
うまいはうまいが、私はやっぱりとじられたかつ丼がいいなあ。
ことはないにせよ、今後も一定の位置を占めるようになるのでは。
