ここのところUFOに関する話題が増えた。
アメリカも政権が代わってUFO情報を小出しにすることに
したんだろうか。
それを受けて日本でもいくつかの報道があった。
もはやこの宇宙のどこかに生物がいることはおそらくありえるだろう。
問題は遭遇することができるかどうかだ。
今の科学の知識では、生物の寿命が尽きる前に到達できる距離に
地球のような惑星が確認されてはいないと思う。
何万光年も遠い惑星でしかない。
そうなるとそこまで離れたもの同士が出会うのは極めて難しい。
しかし、私たち人類が理解する科学のレベルを超えた技術が
存在するなら、何万光年もの距離を瞬時に移動することも
可能かもしれないので、遭遇もできることになる。
私たちが理解する科学の知識は、まだほんの少しなのだろう。
今の科学技術を前提にするなら宇宙人とは絶対に会えない。
けれど、そうでないなら会える可能性はある。
だから、宇宙人はいるとしても、会えるかどうかは
「わからない」というのがまともな人の意見だろう。
そうなると、宇宙人が侵略してくるなんてことよりも、
どんな姿形をしていて、どんな考えをもっているのか
興味が出てくる。
私が生きている間に、そんなことがわかる時代になるだろうか。