なんやかんやあった東京五輪が終わりました。
金メダルは27個と過去最多になりました。
選手が金メダルをもらっていますから、
金メダリストの数でいうと日本が最も多かったのではないか。
期待されながらメダルに届かなかったバドミントンや卓球の
シングルスの選手などいたが、下馬評通りにいかないのは
大一番においてはいつものこと。
問題は惨敗してしまった競技でしょう。
「よくがんばった」なんていう必要はない。
あの場を目指してやっている人が頑張らないわけないからね。
「お疲れさん」とだけいえばいい。
努力はすればいいってもんじゃなくて、
努力の方向性が問題なんですよね。
強化するポイントが違ったんじゃないかっていう検証は
必要ですよね。
どこを自分たちの強みとして勝負するのか。
努力の方向性が正しかったかどうかを検証し、
3年後に向けて新たな戦略を練ることが大事。
3年はあっという間だ。
しっかり休んだら、先を見据えてまたがんばってほしいものです。