28歳という絶頂期にラグビー選手を辞めた
元日本代表の福岡堅樹さんのお父さんの教育法がよかった。
子どもが失敗したら、「何がよくなかったか、
どうすれば次に失敗しないか、うまくいくか」を考えさせる
ように問いかけていったのだという。
その結果、勉強とかスポーツとか自分で考えて、解決法を
見つけられるようになった。
それで要領がよくなったのだと思う、とのことでした。
「考えさせる」ことはとても重要ですよね。
ただ、考える素材がないとだめなので、3,4、5歳ぐらいまでは
素材を与えた上で考えさせる。
小学生に入るころから、物事の種類によって素材を与える量を
だんだんと減らしていき、高校生ぐらいになったら
完全にほったらかしにする。
「どう思う?」という場合にのみ助言してやればいい。
とまあ、言うのは簡単だが、やるのは難しい。
いずれにしろ、子どもにはどんどん考えさせたい。