治験で散々テストをしています 

「ワクチンはしばらく様子を見てから打つ」

という人がいる。

副反応がどんなものなのか、他人を実験台にしようという魂胆だ。

いやいや、治験っていうのは、それをやってんですよ。

治験でさんざんテストをやって安全性が認められているから

国際社会や、あるいは厚労省が認可している。

治験と承認の意味をわかっているのかなって思う。

治験に参加してくれて実験台になってくれている人が

たくさんいるわけですよ。

そういう人の勇気のもとに安全性が認められている。

こういう事情を知らないと、どんどん不安になるのも無理はない。

不安になったら自分の手で、一歩踏み込んで調べてみることだ。

知らないから不安になるので、知ったらそれは少し軽減できる。

不安になるために情報を得るのではなく、

安心を得るために情報を得ることだ。