第三弾目の作品です。
いよいよ人類とマシンとの間での戦争に決着がつくかのような
結末を迎えるわけですが、まあ、退屈でした。
どうしても戦いをしないと気が済まないんですね、
ハリウッド映画というのは。
「こんな能力があるなら、こうやったら簡単に主人公を
倒せるんじゃないの」みたいな疑問が多い。
「最後にこんな能力使うなら最初から使えよ」
といったウルトラマン的なとこも感じる。
世界観とか、コンセプトはいいんだけど、
詰めの甘さというか、理屈的に整合性がないとか、
わかりにくいのは楽しめません。
4作目はどうなるのやら。
こじつけでもいいから、理屈をちゃんとわかりやすく説明して
その上で「戦い」をやってもらいたいなと思いました。