全部わかった上で何もしない。
つまり、見守る。
子育てにおいてはこれをやるのが理想だけど、
その実現は相当難しい。
やるとしても考えるヒントを与えてあげるぐらいか。
考えるための材料を与えて、「あとは自由にやってごらん」
これでいいのだと思う。
木工を子どもにさせるときもそうですね。
材料の木工を渡して、「これ好きに使っていいよ」と。
あとは、安全だけ気にして見ておけばいい。
枠を設けて、その枠の中で自由にやらせる。
子どもが大きくなるにつれて、その枠をどんどん大きくしてやる。
そして最後は、「もう全部勝手にやってね」といって枠を取っ払う。
なるべく自由に。
それをいつも自分に言い聞かせておこう。