このブログで「同調圧力は、感じる方にも問題がある」と書いた。
ちょっと補足説明。
もちろん、同調していい場面もある。同調したほうがいい場面もある。
同調圧力といっているのは、圧力に感じてしまっているってことが問題。
同調しようと簡単に思うんであれば、圧力を感じていないってこと。
圧力を感じるってことは、「意に反しているから」だ。
意に反していることに対して同調を求められるから
それを圧力として感じるということ。
「私は私だから、同調しない」と言い切ればいい。
それができないのは、自分を持っていないから。
自分の頭で考えていないから。
自分の頭で考え、自分をもっている人は、圧力は感じない。
まあ、感じすぎない困った人もいるのだが……。
自由に生きている人は、自分を持っているから生きるのが苦しくない。
この息苦しい世の中は、受け取る側の問題でもあるのだ。