校庭芝生、再始動 

校庭芝生化プロジェクトを再起動させて、
おやじの会の人たちに再提案してみた。
「いいね、やろう!」という人はひとりもいなかった。
「私は肯定的です」という人がひとりだけ。
いまのおやじの会は年間のイベントはいくつもある。
それ以上に、人手を出すのが難しいからというのが
どうしても頭に浮かぶのだと思います。
単発のイベントは子供の喜ぶ姿が見えやすいので、
成果としてもわかりやすい面があります。
わかりやすい部分は他の人にお任せして
私は見えにくい部分をやりたい。
それは学校の環境づくりです。
イベントよりも達成感は得にくいけれど、
大切なことだと思うからです。
最初は小さくはじめて、みんなの「いいね!」が集まれば
大きく展開していけばいいのです。
そうなったときには、児童と地域住民を巻き込みます。
地域住民は役立ち感を得られて、人とのつながりもできます。
児童は自分たちの環境は自分たちでつくることを学び、
与えられた環境に文句を言うだけの大人にならないように
成長することが期待されます。