小学校の父親会は優秀な人ばかり

長女、次女が通う小学校でお父さんたちの会に参加している。
そのお父さんたちの会には、だいたい十数人の人たちが
アメンバーとなってがんばっている。
先日は懇親会があったので、
お父さんたちがどんな仕事をしているのか、聞いてみた。
企画だったり、技術者だったりが多かった。
それもみな大企業ばかりだ。
普通の公立小学校なのに、こういうお父さんはいるんだな。
かつてこういう地域のボランティアに参加する人は、
出世を諦めた人ばかりだと言われていた。
でも、今は仕事ができる人がやっている。
なるほど、地域の町内会を見てみてもそうだ。
「みなさん、仕事ができる人ばかりですね!」
というと、嬉しそうに自分の管理職試験のことなどを
話してくれる人もいる。
大企業で安定していて、余裕のある人しかできない
というわけではないだが、どうしてもそういう感じに
なってしまうのかもしれない。
そういう仕事のできる人たちとまったく仕事とは違う
ことをやるのはなかなか刺激的である。