監視社会

子どもというのは、お菓子には目がない。

食べ物の恨みは深いというが、子どもはとくにそう。

私が子どもが楽しみにとっておいたお菓子を

食べたことが2,3回あった。

意地悪でそうしたのではなく、本当に知らなくて

食べてしまっただけなのだが、それ以来、

私が食べているものを逐一チェックする。

そして、彼ら彼女らが知らないうちに、

おいしいものを食べているのではないかと詮索する。

「あ~、チョコ持ってる~」とか、

「あ~、なんか食べてる~」とよく言われる。

もうね、監視社会ですよ。

外では監視カメラにチェックされ、

家では子どもらに監視される。

生きづらい世の中ですわ(笑)