立冬

二十四節気でいうと、立冬である。
「立」には新しいという意味があり、
立春などはよく知られている使い方だ。
新しく始まる季節として、立夏立秋もある。
立冬はこれから冬ですよ、ということ。
感覚的にはまだ早いという感じがするね。
気温もまだ20度ぐらいある。
日本の場所によっては25度以上の夏日を
記録した地域もあるようだ。
東京は緯度でいうと、鳥取や島根より北にある。
京都でも日本海に面する地域に近い。
そういうと、中四国、九州の方には
東京は寒いと思ってもらえると思う。
実際、前回の冬は寒かった。
今回は寒さが控えめだといいのだが。