人間は楽観的な生き物

「人間は楽観的にできている」
そういうと、そんなわけないだろうと言われそうだ。
アメリカではトランプさんも言っているように、中米カリブ海から
やってくる人がとても多い。
彼らをヒスパニック系というのだけど、彼らは多産なので
アメリカ人口全体に占める彼らの割合は増している。
彼らはラテン気質があるので、子どもをたくさん産む。
近い将来、白人よりも多くなり、ヒスパニック系が多数派になる。
将来を悲観的に見る人が増えると、子ども生まなくなり、
楽観的な人の子が増える。
するとそういう気質を持った人が量産される。
結果、楽観的な人が多数派になるわけだ。
だから、本来、人間は楽観的になるはずなんだよね。
悲観的なのは学習してしまっているからだ。
何から学習しているか?
それはメディアです。
このブログで何度も言っているけど、
メディアは悲観論を述べてなんぼの世界だ。
問題を指摘して建設的な議論をしようというのではなく、
悲観論で人を不安にさせ、衛生商品を買わせ、投資物件を売り、
ホームセキュリティーを契約させる。
そんな学習ならしないほうがまし。
メディアリテラシーが大事だね。