野球のコーチ願望

将来的に野球のコーチをやってみたいというのが
最近、ちょっと思っていることです。
子どもにはラグビーをやらせたいが、ラグビー経験者でないから
自分の子に技術的なことを教えることはできない。
でも野球なら教えることができる。
私は自分の子さえよければいいと思っていなくて、
子どもたちはみんなのびのび育ってほしいと思っている。
子どもが自分の働きかけで、大きく育ったら、
こんなにおもしろいことはないと思う。
教育というのは、実際に教育現場にいる人は忘れてしまっている
かもしれないけれど、めちゃくちゃ重要で、めちゃくちゃおもしろい、
国の根幹をつくっている大切な仕事だと思う。
教えるのは、中学生ぐらいがいいかなと思っている。
伝えたいことは2つ。
一つは、自分の頭で考えること。
そのための知識は与えるけど、そこから先は自分で考えること。
もう一つは、楽しむこと。
それはふざけて笑いあう楽しさではなく、
ワクワク、ドキドキしながらも、成長の実感が得られて
充実していると感じられること。
最終的に一流になっている選手というのは、
この2つを持っているというのが、
いろんなスポーツ記事を読んだり、インタビューを見たり、
本を読んだりした結論だ。
そうとう先の話になると思うけれど、
ひそかな目標としてもっておこう。