「お店屋さんごっこ」はいつまで通用するか

子どもの歯を磨いたり、髪を乾かしたりするに手を焼く。
じっとして何かをされるというのが、子どもは基本的に嫌らしい。
そこで、「お店屋さんごっこ」を導入することにした。
「はーい、歯磨屋さんの開店だよー」
「今度は髪乾かし屋さんだよー」
と、ひとりリラクゼーションショップを開店する。
子どもはおもちゃのお金をもって、嬉々としてやってくる。
とっても素直にじっとしていてくれるのだ。
「子どもって簡単だな」と思う。
ただ、4歳の長女はまだお釣りの意味がわかってないらしく、
渡したお金をそっくりそのままお釣りとして出せといってくる。
まあ、そんなことで静かになるのなら、というのでやってあげている。
子どもって、なんでお店屋さんが好きなのかなあ。
母親とよく買い物に行くからかな。
このお店屋さんごっこはいつまで通用するか。
そのうち飽きて、騒ぐようになるに違いない。
それまでに次のネタを考えておかねばなるまい。