ラーメン屋はラーメン屋でも

自宅近くには先日書いたにんにくを搾って入れるラーメン屋と、
もう一つのラーメン屋が、私の中では「2大ラーメン」である。
そのもう一つのラーメンというのが、「二郎」である。
関東のラーメン好きにはもうおなじみだろう。
二郎は、慶応大学が近くにある東京の三田を発祥に、
東京を中心に系列店が出来ているラーメン店である。
(気になる人は、「ラーメン二郎」で検索してね)
その二郎が自宅から徒歩3分のところにある。
だが、私が大学のころはなかった店なので、今回はお初でした。
外に3、4人、中に5,6人が待っていた。
席はテーブル席が二つに、カウンター席が17,8か。
全員が「大学の体育会系か?!」と思うほど、男の臭いがしていた。
カップルはいるにはいるが、どっちもジャージ(笑)
にんにくラーメンとはわけが違う。だから客層も違う。
メニューの自販機には、「二郎は量が多いので、最初はプチ二郎から」
と書かれてあったため、素直にプチ二郎を所望した(650円)。
出てきたプチ二郎は、
「これがプチ二郎なら、大人二郎はどうなるんじゃ」
と思わせるほど激盛りであった。
豚肉の塊と野菜の山が織りなすファンタジー
「二郎はラーメンではない。二郎という食べものである」
という名言を頷かせるのに十分なものだった。
95%まで腹が「二郎」で埋まったが、何とか完食。
しょっぱかったが、うまかった。
また腹がめちゃくちゃ減ったときにいくとする。