先日から、妻の友人家族と私の友人の家族と、
それぞれ一泊、日帰りで個別に遊んできた。
みんなほとんど1、2歳違いの同世代だし、子ども同士も同年代。
子どもが二人いる同士なので、気がねなく遊べる。
家族ぐるみの付き合いってやつですか。
子どもたちが微妙な距離感で一緒に遊ぶのを見ているのもたのしい。
こういう友だちは多ければ多いほどよい。
これから子どもをもうけようという人は、
ママさんは絶対ママ友をつくったほうがいいと思うし、
だんなの友達の家族とも積極的に絡んでいくのがいいと思う。
パパさんも奥さんの友だちとも接するのがよい。
特にママさんのほうは孤独になりがちだから、
「他のうちもそうなんだ」というのが何よりの気休めになる。
で、そういう家族と付き合っていて共通していたのが、
「二人目は写真撮らないこと甚だしい」ってこと。
なぜそうなるか。
親は、第一子の成長はすべて初めて経験するけど、
第二子の成長は二度目だからだ。当たり前の話です。
「ああ、そういえば、長女のときもそうだったよね」これで終わりです。
みんなそうなのね。
2人目が生まれるまで、
「いや、うちは1人目と同じように撮ってあげるんだ」
と思うんだけど、まあ、やんないですね。
写真が少なくてもどうってことないです。
私自身、次男坊ですけども、それで寂しい思いをしたことは皆無ですから。
親は「かわいそう」ってすぐ思うんですけど、
子どもはそこまであんまり何も考えてないっていうか、
まあ大丈夫なんだろうなって思います。
第一子と第二子をまったく同じように育てるのは不可能ですからね。
そういえば、最近は、下の子が上の子のことを名前で呼び捨てにする
人もいるらしいですね。フィギュアスケートの浅田姉妹とかね。
うちは絶対許しませんね。やっぱ「おねえちゃん」ですよ。
きょうだいには上下関係があるんです。
そんなことを考えている育児の土日です。