子どもに胸を張って言える仕事かどうか

仕事をやっていると、ある意味でマヒする部分がかなりあって、
自分たちの業界のローカルルールが、グローバルスタンダード
だと勘違いしてしまうことがあるのですね。世間ズレしてくるのです。
こうならないために、同じ業界の人以外の人と話しをしなければ
ならないと思い、25歳ぐらいのときからできるだけ、いろんな人と
飲みにいくようにしました。(まあ、私はビール1杯ですが)
先日、弁護士の友人と話していて、なるほどなと思ったのは、
「子どもに胸を張って言える仕事かどうか」が
バロメーターになるということ。
ほんとその通りですね。
子どもができると、善悪とか道徳的な価値観を再度問われると思います。
堂々と子どもに説明できないような仕事であれば、
自分の心にどっかやましいことがあるのです。
職業の貴賎とかそういうことではなく、不正をしているかどうか
道徳的に間違っていないかどうかです。
子どもに胸を張って言えない仕事は絶対にしない。
迷ったときはこれを思い出そうと思います。