子育て本を書きたい

仕事の打ち合わせが終わると、少し雑談をすることがある。
そういうとき、子どもの話を聞いてくれる人もいる。
子どもはいくつになったか、どんなふうに育っているか
といったことだ。
なぜか、出版業界には子どもをもつ人が少ないように感じる。
私が話す他愛ない話や愚痴を笑って聞いてくれる
やさしい人たちばかりだ。
私も積極的に子どもの話をするようにしている。
子どもとどんなふうに遊んでいるか、どんなふうに叱るか、
長女と次女の性格の違いなどだ。
そうやって話していると、子育て論のライティングの話が
こないかななどと、やらしい考えもないといえばウソになる。
本当は、自分なりの子育て論で本を書いてみたい気もしている。
ビッグダディ家ほど波乱万丈ではないが、
少し思うところもあるからだ。
まだ本を書くには、少し経験が足りないかもしれない。
長男が10歳になるころまでに
そんなことができたらいいんだけどなあ。