大人たちのゲーム熱

大人たちのゲーム熱がすごいです。
私の周りの人たちのゲーム熱が大変なことになってます。
「やっとDSを手にいれた!」
「Wiiがどこにいってもない」
なんていう話があちこちから聞こえてくる。
ゲーム熱というより、「任天堂熱」といったほうがいい。
ビジュアル重視のPS、XBOX陣営とは違って、大人向けに
イデア勝負で挑んだところが任天堂はすごい。
何億とソフトの開発費をかけているPS、XBOX陣営は
この状況をどう捉えているんでしょうね。
私は小学校、中学校、高校時代と死ぬほどゲームやりました。
いろんなゲームをするというよりは、気に入ったゲームを
ずっとやりこんでいく感じです。
ゲームに使った時間の10分の1でも読書にかけていたら、
もっと違う人生になったのではないかと思われるぐらいです。
だから、今はいっさいやりません。
たまにやってもすぐに飽きてしまうんです。
今の子供たちはみんなで公園に集まっても、個々でゲームをやるそうです。
小学生より小さい子供にも親はゲームを買い与えている。
もはや親がファミコンで遊んだ世代だから、ぜんぜん抵抗がないんです。
これでいいのかと思う。
けれど、ゲームを買い与える親の心理もわかる。
外出先、レジャー先でもゲーム機を手放さない子は多いが、
ゲームをさせておけばおとなしくしている。
周囲の目が変に厳しいから、親はどうしても外出先で子どもを大人しく
させようとする。そのためにはゲームはうってつけなのだ。
学校でゲームの話題についていけないといじめに遭うという
理由もあるのかもしれない。
まだまだ先の話ですが、将来、子供にゲームを買い与えるかどうか
悩みそうです。