親がハマっている

妖怪ウォッチレベルファイブという福岡の企業が
仕掛けたものであることはよく知られている。
戦隊シリーズものや仮面ライダーなどはテレビを発祥と
したが、彼らはまずゲームで火をつける。
その後、アニメ、ネットなどで拡大、おもちゃメーカーと
一緒になっておもちゃを売り出す。
まずゲームが火付け役というのがおもしろい。
これが子どもと親を結ぶことになっているように思う。
いまの親世代は子どものころから
テレビゲームに慣れ親しんだ世代だ。
ゲーム機を子どもに買い与えることに抵抗感が少ない。
それどころか自分が欲しいために、子どもをダシにして
いる親もいることだろう(だいたい男親だが)。
まあ何にせよ、ムーブメントをつくるには頭をひねらなきゃ
ならないってことだ。