ありがとうございました!

結婚式・披露宴が無事終わりました。
出席いただいた方、本当に、ありがとうございました。
とにかく、あっという間の一日でした。
とくに披露宴は自分の感覚では1時間ぐらいの感覚でしたが、
2時間半のところ、45分オーバーで終えました。
3時間15分もかかってしまったわけです。
当日、余興で使う私のパソコンの動きが不安定で、セットアップに
手間取ってしまったり、そもそもやることを詰め込みすぎて
しまったのかもしれません。
まあ、それはご愛嬌ということで。
祝辞やスピーチ、余興もそれぞれよかったのですが、
最もびっくりしたのは、自分が最後の締めの挨拶の言葉で
号泣してしまったことでした!
何かもうわけわかんなくなってしまいました。
自分の披露宴では絶対泣かないだろうなと思っていたのです。
でも、我慢してはみたものの、どうしても抑えることは
できませんでした。
別にこの日を迎えるまでに、大変な苦労があったわけでは
ないんです。どっちの両親も死んでないし、二人の仲もそれほど
紆余曲折があったわけではないですからね。
やっぱりみんなに祝ってもらってうれしかったんでしょうね。


ライターという仕事をはじめてまもないころ、取材をしていた人が
本の完成間近に亡くなったということがありました。
つい2週間前に会った方が、いなくなってしまったんです。
それから、自分の中で人に対するつき合いが変わったと思います。
それまでは、それほど社交的ではなかったと思います。
「自分も相手もいつ死ぬかわからないのだから、
誰とも手を抜かないでつき合おう」と思うようになりました。
この日、集まってくれた人たちと、
今後も濃いつき合いをしたいと強く思いました。
そして、受け取った有形無形のものを、広くお返しできるように
この日の感動をエネルギーにしてがんばっていきます。