何もない状態からつくる難しさ

「つくる」という仕事をしていて、つくづく難しいと感じるのは
「何もない状態からつくる」ということ。
誰でも何か目に見えるものが目の前にあれば、
アレが悪い、ココをもっとこうしたらどうかと
意見することができる。
けれど、何もない状態からつくるのは最初にイメージを
膨らませなければ形にならないので、まず想像力を働かせる
作業に苦労する。
だから、もっと発想を柔軟にする必要がある。
知らない間に凝り固まった発想になってしまうのが心配だ。
自由な発想をするためには、先人たちが口を揃えて
「たくさん遊ぶことだ」と言っている。
もっといろんな「遊び」をして、経験を豊かにしてみたいな。