仕事で新しいものが入ってきた。
特にビジュアルのセンスが問われるようなものです。
しかし、センスないなあ〜と自分で思う。
美術大学を出たわけでもないから、美的センスを磨く機会なんて
これまでほとんどなかったわけです。
本の表紙のイメージを考えるときもとても悩む。
今まで使ったことのない頭の箇所を使うから、すんなり出てこない。
けれど、ひとつ言えるのは、
「自分ができるものばかりやっていたら成長はない」ということ。
自分ができないことをやってみるから、現状打破できる。
自分の能力以上のものを求められるからがんばる。
悪くすればそれはプレッシャーになるけれど、
良くすればそれは意欲につながる。
人は「責任のある仕事がしたい」と言うのに、
「プレッシャーでストレスがたまる」という。
そんな都合のいい仕事などあるわけがない。
新しいことをやりたくないのなら、ライターという仕事は
辞めたほうがいい。
そんなことを自分に言い聞かせてみる。
