宗教を学ぶということ

私はライターをやっていますが、
いま関わっている仕事は多岐にわたっている。
漢方の本、日本語の雑学本、精神科医のエッセイ、IT社長の自伝本、
中国を知る本、猫を描く書家の本などです。
これらの話でほんのちょっとずつ、全部の原稿に出てくるものがある。
なんだと思いますか?
それは宗教です。
漢方は道教とか、陰陽道の影響を受けている。
日本語には日本の宗教観も繁栄されている。
精神科医が死を語るときは宗教が切っても切り離せない。
宗教的な考え方がIT企業経営にも生かせる。
中国には宗教がない? クリスチャンが増えているらしい。
書家の言葉には宗教的な考え方が見える。
とまあ、本当に少しずつだけれど、宗教が絡んでいる。
ものごとを突き詰めていくと必ず宗教につきあたるとは
よく言われていることだけれど、宗教について余り知らない。
特定の宗教を信仰しようということはないけれど、
知識として宗教についてもっと学ばねばなるまい。