疲れた心と体に、はい、１本。
名言サプリ 其の１０８
人生の下り坂においては、「今日の私が最高だ！」
（by大田仁史）
大田先生はリハビリ医として、非常に著名な方です。
日野原先生の次は、大田先生だと思っています。
大田先生は、一日にいくつも脳細胞が死ぬのだったら、
今日が老いていくなかではもっとも状態のいい日になる、
若いころとは意識を変えるべきといっている。
いわゆるアンチエイジングよりも、「年相応」でいいじゃない、
というのが先生の主張である。
でも、あきらめもしないっていうことが大事だと。
老いて失っていくものよりも、いまあるものを意識する。
「まだこれだけ体が動く。明日よりも今日のほうが動く」と思えれば、
いまを大切に生きることができる。
現在の高齢化社会においてもとてもヒントになる
考え方ではないかと思いますね。
