日本の家はなぜ… 

不動産コンサルタントの方の話を聞く機会がありました。
そこで、日本の住居についてこんな話を聞きました。
●高コストになるようにできている
●耐用年数が他の先進国に比べて短い
これだけ聞くと、悪いものに高いお金を払っていると思えるのですが、
そこまでは言い過ぎにしても、近いものはあるかもしれません。
建築業界が本気になれば、安くて耐用年数の長いものをつくれるはず
なのですが、なぜこうなってしまったのか。
まさか、「長い間もつ住居をつくると、新しい住居が売れなく
なるから」というのが理由ではないかと勘ぐりたくもなってくる。
何百年ももつ住宅をつくり、そこで何世代もの家族が暮らす
ようになれば、住居費にかけるお金も少なくなり、今後、日本人の
給料が上がらなくても、豊かに暮らしていけるようになると
思うのですが、どうでしょうか。